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「指導と評価の一体化」研修会を開催しました~上越教育大学×新潟東高校~

 10月1日(火)上越教育大学大学院河野准教授をお招きして、「指導と評価の一体化」に関する研修会を開催しました。

 評価の歴史的変遷、評価は記録にとどまらないこと、「主体的・対話的で深い学び」を実現するために必要なこと等をわかりやすく講演いただきました。ペアやグループで対話する場面もあり90分間で多くのことを学びました。

 研修会に参加した教員は、「今までは生徒が個人で問題を解くことが多かったが、今後はペアやグループワークで対話することを取り入れたい。」、「評価するためには授業中に生徒が主体的な活動を取り入れていかないといけない。これまで評価は作業的なところがあったが、改めて評価の大切さを学んだ。生徒がどのように変化するかを見ていきたい。」などと意気込みを述べていました。

 指導と評価を改善することをとおして、生徒の力を伸ばすことや生徒の可能性を広げられるように、教職員一同、研究と修養に努めていきます。


ペアワークの様子