10月９日（水）、新潟市東区福祉課健康増進係「思春期の心と体の健康教育」の事業として助産師の三善様をお招きし、３年生を対象に「性感染症、妊娠と社会生活」について講話をしていただきました。

　性教育・「性」、いのちの誕生、思いがけない妊娠、性感染症などについてわかりやすく講話していただきました。講師の先生からは、「愛されてなければここまで大きくなれない。ご先祖様たちがつないできた命があるから、今、みなさんがいる。その命をどうつなぐか、どう生きるのか。心が伴った正しい行動をしてください。」などど話がありました。

　講話を聴いた生徒は、「保健の授業ではやらなかった病院で行っていることを詳しく話してくれた。病気のことも詳しく教えていただき、他人事だと考えず、自分も相手も守るためによく考えて軽率な行動をしないようにしたい。」、「自分にはあまり関係のないことだと思い考えたこともなかったのでとても驚いた。今後はこの経験を活かして、相手を尊重して生活していきたい。」などと感想や学びを述べていました。

　相手の心と体、自分の心と体、そして命を大切にして、生きてほしいと思います。