９月20日（金）新潟県警察と集団暴行にる傷害致死で家族を失った方をお招きし、命の大切さを学ぶ教室を開催しました。

　新潟県警察本部犯罪被害者支援室よりお話をいただいた後、集団暴行により家族を失った被害者遺族の方より講演をしていただきました。ご遺族の心の痛みや、保護者の思い、命の大切さを学べる貴重な時間となりました。

　講演後、生徒に話を聞いたところ、「自分も被害者になる可能性があるので、生活を改めていきたい。」、「改めて家族を大切にしていきたい。」、「人は簡単に死ぬことや命の大切さを学びました。命を大切にしたい。」、「人に対する思いやりを持って生活したい。」、「いつ何が起こるかわからない。」などと感想や学びを述べていました。

　ご遺族の心の痛みを身近に感じることで、人間関係の構築のヒントになればよいと思います。また、いじめ等においても傍観者になることなく、被害生徒の気持ちを理解できるようになってほしいです。