９月７日（土）に開催された秋季地区体育大会新潟・下越・佐渡地区陸上競技大会　男子　高跳び種目において、本校２年生が自己ベストを４センチ更新し199センチを跳びました。その結果、10月18日～20日に三重県で開催される標記大会への出場権を獲得しました。

　出場選手は、「この前の大会では185センチや188センチでモチベーションは下がったが、急に自己ベストを出すことができた。ここからまた頑張り、自己ベストを更新したい。」と大会への抱負を述べました。自己ベストを出せた要因を尋ねたところ、「普段の練習で、踏み切りやすい助走をすることために、走る練習を多く取り入れました。地区大会の前に跳躍練習をしていい感じをつかめた。また、他校の先生や生徒にも指導をしてもらい、自分が跳んだ動画を見直し、自分に何が足りないか、どうすれば良いかを考えて実践しました。」などと自己分析を行っていました。

　ＩＣＴ機器を用いて自己分析を行う等、令和の時代にふさわしい振り返り方法だと感じました。全国大会でも美しいアーチを描き、自己ベストを出してほしいです。