ビブリオバトル開催~本の素晴らしさを紹介しよう~
9月18日(水)放課後、本校図書館でビブリオバトルを開催し、本校生徒2名と学校司書がお勧めの本を紹介しました。参加者は、自分が推薦する本を5分間で紹介し、その後2分間、発表についてディスカッションしました。その後観客12名も含めて、どの本を読みたくなったか投票しました。
参加した生徒は、「原稿を用意しないで臨んだが、いざ発表となると内容が出てこなかったり、繰り返し同じことを言ったりして即興の難しさを感じました。」などと感想を述べ、「予選会に向けて、言うことをまとめて、繰り返し同じことを言わない、途中で詰まらないようにしたい。楽しくできれば良いです。」などと意気込みを述べていました。
本校生徒2名は、9月29日(日)、ほんぽーと新潟市立図書館にて開催される「全国高等学校新潟県予選」に参加します。予選会でもベストを尽くしてもらいたいと思います。
最近、約3分の2の人が1ヶ月で1冊も本を読んでいないというニュースがありました。「読書は過去の人(著者)との対話、普段話すことのできない人(著者)との対話だ」と筆者は思っています。この活動等をとおして、少しでも多くの生徒が読書に興味を持って欲しいと思います。