９月４日（水）ＬＨＲの時間を活用して、ＳＯＳの出し方講座を実施しました。１年生は、相談に対する心理的抵抗や自分自身の援助希求行動の傾向を理解し、相談するとことの良さを、交流活動をとおして理解することをねらいとしました。２年生は、ロールプレイをとおして共感的に聞いてもらう良さを体験し、共感的にかかわろうとする。自分が相談を受けた場合、大人に伝えたほうが良い内容について考えることをとおして、自分だけで抱えきれない相談をうけた場合の対処法を理解することをねらいとし活動しました。

　１年生は、「相談したら楽になると分かった。」、「悩みをため込むことは良くないと思う。親に相談する。」などの感想を述べていました。
　２年生は、「友達とかが悩んでいたら、相談に乗ってあげたいと思った。参考になった。」、「困った時に人に相談したいと思った。」、「困った人がいたら率先して助けたいと思った。」などの感想を述べました。

　正に、A friend in need is a friend indeed.ですね。

　また、３年生は大学入学共通テストに向けての説明会を行いました。担当教員から、出願時の受験科目、手続きの日程、注意事項等について説明がありました。
　
　説明会に出席した生徒は、「学校型推薦と一般受験の両方を考えていて、苦手科目を共通テストまでに改善したい。」、「今できていないことを共通テストまでに改善してできるようになりたい。」などの意気込みを述べていました。