2学年修学旅行講話~温広知新(おんこうちしん)を学ぶ~
10月4日(金)、広島大学教授の桐本教授を講師に迎え、2年生を対象に修学旅行での平和学習を深める事前講話をしていただきました。
平和学習について、「戦争を日米両面から見る必要がある」、平和とは、「されて嫌なことは自分で終わらせる。してもらって嬉しかったことは倍返しすることを積み重ねていく。」などの内容が印象的でした。
また、新潟にも縁がある桐本教授より、新潟と広島の魅力を比較する話もあり、新潟の良さを再発見する機会となりました。正に温広知新の講話となりました。
講話を聴いた生徒は、「広島と新潟の違いがわかり面白かった。修学旅行が楽しみです。」、「誰が、原爆ドーム前の石碑を彫ったのか勉強になった。」、「最終日だけではなく、1日目もしっかりやりたい。」などと感想を述べていました。
平和と文化を学ぶきっかけとなる修学旅行になることを願っています。